株式会社トランスヒューマン

昼間はコピーライターの石井ツヨシ氏。女性の存在を深めるコピー「女は大学に行くな、」で、注目を集めたクリエイター。言葉遊びカフェに続いて2度目の登場。

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神戸女学院大学の『女は大学に行くな、という時代があった。』というコピーが、約2年前にSNSなどで話題になった。

Yahooニュースのアクセスランキングでカテゴリ1位になったり、テレビや新聞で取り上げられたり。

僕は、女性への今までにない新しい視点のポジティブフレーズに感じた。女性の深化と進化は、着実に進んでいるのだ。

女性が女性として満喫できる時代は、しなやかな糸のように少しずつ動いている。

女性は美しくなり、その美しさを楽しんでいる。

「この広告は、オリエンの後にわりとすんなり書けました。自分の内側にあったものがしぜんと言葉になったといいますか。

シリーズで第4回目なのですが、第1回目の「学問は、就活か。」から反響が多くありました。『批判を疑え。』のコピーは第5回目。

だんだんと、毎回、楽しみにしていますという声も増えてきたりして。いま次のコピーを創っているところです。

ほかに広告以外のプロジェクトも取り組んだりしているのですが、自分の軸にあるのはやはり言葉なんだなあと思ったりします。」

石井氏の言葉への熱力が、ゆっくりと伝わってくる。言葉こそが、すべてなのだ。

「いまススメている新事業は、グローバルに展開予定の『ジゅもン』というものです。

ものに書く出版社。紙の本ではなく、カバンや服に言葉が印刷されていてもいいじゃないか。

日本製のプロダクトにのって、日本語が世界中に広がったら、おもしろいなあ、と。

クリエイティブのポイントとしては、「遅い日本語を創ってみよう。」ということ。

日本語のTシャツを着てちょっと恥ずかしいのは、意味がすぐわかってしまうからではないか。

日本語とアルファベットを比較したとき。日本語は表意文字でカタチに意味がある。

逆にアルファベットは表音文字なので、その単語を読んでからはじめて意味がわかる。

日本語に比べて、アルファベットは意味がわかるのが遅いのではないか。

だから、ひらがなとカタカナを混ぜ、あえて意味の理解を遅くした、アルファベットに近い日本語を創る。

それをプロダクトとして表現したら、おもしろいのではないか、それがジゅもンの発想です。

まずは、海外のギャラリーでジゅもンの作品を展示することからはじめようと思います。

言葉の意味、ジゅもンをカバンや服で持ち歩く。モノ自体だけではなく、言葉の造形や意味を買うブランド。

プロダクトの製作に関しては、カバンの産地である兵庫県豊岡に拠点を置くMaison Defの下村さんにお力添えいただいています。

何か月後かには、世の中にだせるかと。」

石井氏は、コピーの想い、事業の想いを、こころの声で語ってくれた。

 

人が生きていくには、大小関係なく、どんな時代にも夢が必要だ。

 

人は、いくつになってもドリームで生きるのだ。

 

結局はお金ね、より、結局は夢ね。

 

僕は、お金より、夢を信じたい。

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