還暦はこころの20歳。

秋葉原で、かわいいチョコ文化を発信しているお店がある。

僕は子どものころから、チロルチョコの隠れファンだ。
いまだにコンビニに売っているチロルチョコをバクバクと大人買いする。ベタのコクがある甘さが好きだ。

そのチロルチョコの専門Shopが秋葉原に開店したと、風の便りで知った。
なぜ秋葉原に? その疑問を解明するために、僕は風のように走った。
繁華街のビルの3階にチロルチョコの本社があり、その1階がShopになっていた。

お店はさまざまなチロルチョコで溢れており、地域限定商品やコラボ商品も多数陳列されていた。
店長にすかさず、なぜ秋葉原に?と開口一番質問攻め。

「チロルチョコは福岡県田川市で創業した松尾製菓から商品企画、販売部門を分社化して2004年に設立されました。
東京の秋葉原は、若者の熱い情報が集中する街。いまの若者を知るには絶好の街。
その秋葉原からチロルチョコの最新情報を発信して注目をあつめたい。
そうした地域密着の戦略から、Shopチロルチョコはオープンしました」

店長の理路整然とした説明に納得。
売れ筋商品はチロルチョコの原料(ミルクチョコ)を入れたインスタントカレーの「チロルチョコとけこむカレー」
欠けてしまったチョコなどを集めて500円とリーズナブルプライスにした「アウトレット製品」など。

なかでもとくに僕が一番注目したのは「メッセージチョコ」 
チョコのパッケージに「いつもありがとう」「お返しは倍に返していいですよ」などの言葉が載っていて、メッセージも相手に届けられ、コミュニケーションツールの一種になっている。
とくに部下から上司へのコミュニケーションチョコとして大人気らしい。

年齢を重ねるようになると、チョコをかじるように、人生の酸いも甘いもかじるようになる。
少年のころ、青年のころ、そして中高年とさまざまな過去の印象的な出来事を振り返ると、人生は、必ず、甘い想い出のチョコの味がする。

そう、人生とはチョコレートをかじるようなもの。

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