還暦はこころの20歳。

ケーキのようなかき氷で、噂のショップ、セバスチャンを訪れて感動した。

「ショートケーキかき氷」などの、クリエイティブなかき氷が人気である渋谷のセバスチャン。

僕は、友達から、そのお店の情報を教えてもらってから、ぜひ行きたいとスケジュールを調整してきた。

そして4月中旬、ついにお店に行けるチャンスがやってきた。

ネットで「セバスチャンでショートケーキかき氷の新メニューができた」と、うれしいニュースも知った。

翌日、僕は、渋谷に向かった。NHKの近くに憧れのセバスチャンはある。

お店に行くと、ケーキのようなかき氷、ドルチェ氷を創作した、元フレンチシェフの川又浩氏が笑顔で迎えてくれた。

さっそく新メニューのマンゴーヨーグルトとガナッシュのショートケーキかき氷を注文する。

はじめは、2011年にスペインバルとしてセバスチャンをオープンさせた川又さん。

知人がお店に遊びにきて、一枚のかき氷の写真をみせてくれた。

その創造的でイマジネーション溢れるかき氷の写真に驚きとともに感動したという。

川又さんのクリエイティブな新しいかき氷への挑戦がはじまった。

元フレンチシェフの経験を活かして、素材にこだわり、ケーキのようなかき氷を創ろうと決意を新たにした。

試行錯誤しながら、試作品を創った。

まわりはふわっとした生クリームに溢れ、中身はコクのあるフルーツとソースにシャキシャキの氷。

セバスチャンのベストセラー商品のショートケーキかき氷は、こうして生まれた。

今では、春と冬はいちご、夏のマンゴー、秋のマロン、初春の季節は新メニューのマンゴーヨーグルトとガナッシュがおすすめ。

テーブルに運ばれてきた新メニューのマンゴーヨーグルトとガナッシュのショートケーキかき氷は、生クリームにセンスがいい色あいのフルーツが彩られ、ちょっと見るとケーキだ。

これがかき氷かと、驚いてしまう。

ひとくち、口に頬張ると、冷たいヨーグルトの酸味とマンゴーとガナッシュの爽やかな甘さが、口の中でジュワッと踊り、その味覚に舌が腰を抜かしてしまうほどだ。

驚きの美味だ。ぜひ、この味を体験してほしい。今までのかき氷の概念が吹き飛ぶだろう。

また川又さんは、新商品を企画中だという。それは、今の世の中にないお菓子だという。

川又氏の未知の味覚への挑戦は、まだまだ続くのだ。

クリエイティブの醍醐味とは、味わうことで驚くことなのだ。かき氷も、コピーも。

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