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見方を変えれば、その仕事はヒーローに

水道工事 採用
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水道工事会社
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小林 拓美
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求人事例

「とにかく応募が来ない。
どんな人でも俺が頑張って育てるから応募が欲しい」

社員を増やしたくても増やせず、一人で現場工事もこなす社長からの切実な依頼だった。
私たちから提案したのはただひとつ。

「楽しい求人にしていいですか?」

社長曰く「なにをしてもいいよ」。
こうなると書き始める前から楽しい。

ちなみに応募が来ないと嘆いていた求人をみてみると
「当社はご家庭の水回りのトラブルを解決する会社です。
この先もなくならない安定した仕事で…」

これでは応募する前に睡魔に襲われる。

自分事として考えてみる。
もし我が家でトイレが使えなくなった時にすぐに駆けつけて直してくれたら、その人ってもはやヒーローなんじゃないか。

トップ画像はこれに決まった。
方向性がみえれば、あとは自分も楽しく仕事するだけだ。

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「た、助けてください!
トイレが詰まってしまい漏れそうです!」

ふっ、ふっ、ふっ。
今日も世界の平和を守るときがきたか。

おっと、申し遅れた。
わたしは水道戦隊・マモルンジャー。
このスマホを天高く掲げたその瞬間、
わたしの身体は強い光を放ち、
どんな難敵にも負けない戦士へと生まれ変わるのだ。

さあ、いくぞ!
へ・ん・し・んっ!

・・・なんて妄想しながら頑張っています。

すみません、私は変身なんてできません。
社長の本田と申します。
45歳のオジサンです。

変身はできなくても、みんなに頼られる
ヒーローのような仕事をしているのは確かです。

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掲載から2週間後。社長から連絡がきた。

「30名から応募がきたよ!」


「どんな人でもいいって言ったけど、やっぱり真面目でコツコツ頑張ってくれる人がいいから面接頑張ってるよ!
でも現場仕事も忙しいし、寝る時間がなくなっちゃってさ!」

社長は本当にヒーローなのかもしれないと感じた。